Q.初めて自分のセクシャリティを考えたときのはなし。
今回は私が自分はクエスチョニングだ!!と気付けたエピソードを書いていきます✏️
大学生になるまで、自分は「異性愛者」であり、いずれは男性と結婚して子どもも、、!と夢見ていました。
というより、それが「普通」で自分が「普通」ではない、なんて考えたこともありませんでした。
その後大学生になって、貴重なことに私に自分のセクシャリティをカミングアウトしてくれる友人と出会いました。
そしてあるゲイの友人に言われました。
「普段一緒に遊ぶのは同性でしょ?同性の方が趣味も合うし、考え方も似ていることが多い。
だから、自分から見たらなぜわざわざ異性を好きになるのか分からない」と。
その時受けた衝撃は忘れられません。
だって私は女友達が大好きで、韓ドラやガーデニング、長い時間のおしゃべりのような女性が好みがちなことが好き。女友達と遊ぶほうが気楽で楽しいではないか!!
なのになぜ男性のみをパートナーの対象と見ていたんだろう??
こう思った時点で私は100%の異性愛者ではないのかもしれません。
あまりにも自然に世間の「普通」を受容しすぎて、それを疑ったり理由を考えたりすることなんてありもしませんでした👀
そしてその友人からの問いに自分なりの答えを見つけられないうちは「クエスチョニング」を自認しようと思うに至ったわけです😂
それからは性のこと以外にも「普通」という言葉をなるべく避けるように心がけています♪
「普通」という言葉で考えなきゃいけないことに気が付かなくなったり人を傷つけたりしたくないから!!
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今回は私が「クエスチョニング」を自認した経緯について書きました✨
私は自分のセクシャリティがわからないことを全く恥ずかしいとも思っていません!むしろ、よく気がついたぞ自分!!って思ってます笑
これからもこんな私のセクシャリティを探す旅を書き留めていきたいと思います🍃